音声情報案内端末の運用

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登録日:2015/04/30 / 更新日:2020/02/05

研究分野分類：1104 マルチメディア・データベース
産業分類：情報サービス業

キーワード：マルチメディア情報処理，音声情報処理，ヒューマンインターフェース，ヒューマンコンピュータインタラクション

情報学

計算基盤

徳田恵一，李晃伸，南角吉彦（創成シミュレーション工学専攻）

研究概要　研究者らがこれまでに開発した音声合成・音声認識に関する最新の研究成果を高度に統合した音声情報案内システムを構築するとともに、実環境下の公共空間にて実際に運用することにより、本格的な実用化への課題を明らかにし、それらを克服し、産業に応用することを目的としています。		特徴　これまでの音声関連技術と異なり、合成音声への感情の付与や歌声合成、早期確定音声認識などを最新技術を扱うことができます。
背景・従来技術　今後ますます高度化・複雑化が予想される情報技術の普及に鑑み、あらゆる人々にやさしいヒューマンインターフェースとして音声技術への期待が高まっています。研究者らはこれまで、音声合成・音声認識の学術分野をリードしてきました。		実用化イメージ　音声関連技術はカーナビゲーションシステム、ボーカルソフトウェア、音声対話ロボット、患者用会話補助システム、英語教育システムなど、様々な分野での実用化が始まっています。